「テントを作ろう!ティピー大作戦」を2016年6月26日 10:00~15:00に
奥河内くろまろの郷ビジターセンターで開催しました。
今回はセンター内ではなく、外にあるシンボルツリーの楠の下で制作しました。
梅雨真っ只中で心配していましたが、晴れて良かったです。
朝早くから提供していただいた竹を取りに行き、楠の下の養生と準備が大変でした。
みんな揃ってまずは挨拶。
そして、今回のティピーテントの説明と班分け。
そして、ティピーテントの作り方の説明。
簡単に説明すると、まず6本の棒を用意します。(今回は竹を使用)
まず、下に置いたまま3本をひもや針金でテントの上部になる部分を固定します。
そしてその3本を立てます。
残りの3本を間に沿わしてそれをくくればテントの骨組みは完了です。
その上にシートをかぶせたらティピーテントの完成です。
グループに分かれて、それぞれのテントを作りました。
各グループのリーダーにテーマを渡して、どのようにテントを描いていくのか話し合いをしてもらいました。
テーマは、「空」、「海」、「森」、「花」、「動物」でした。
テーマに沿って、イメージを膨らませてペイント開始。
テントによって描き方はさまざま。
それぞれ個々に1面ずつ描いていくグループ、みんなでテントを描いていくグループ。
お昼の時間が近づき、もう一つのメインイベント、昼食に非常食を食べるでした。
どのようなときにこの非常食を使うか、どのように非常食を作るかを説明。
1つの箱で50人前。お米の中に具材を入れて、お湯を入れて15分後に完成。
完成後パックに五目御飯をいれ、それぞれのテントの中で非常食を食べました。
50人前ありましたが、お替りが多く50人前完食。
午後からは、それぞれのテントを完成させていきました。
それぞれのテントが完成した後、時間があったのでグループ対抗のゲームをしました。
アルミホイルでボールを作り、グループでいくつ取ったのかを競いました。
そしてそれぞれのグループでいくつ取ったのかテントで数えて、多いグループから景品を取っていきました。
その景品をテントに持ち帰ってグループで分けました。
最後にそれぞれのテントをどのように描いたのかそれぞれ発表し、「テントを作ろう!ティピー大作戦」は終了しました。
今回制作したテントを持って帰りたいという子供たちがいて、抽選でテントを持って帰っていただきました。
それだけの出来栄えだったということですよね。
今回もご参加ありがとうございました。
※今回の「テントを作ろう!ティピー大作戦」は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」として開催しています。
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