6月21日、22日と大阪・河内長野 長野公園内にて「インディアン大作戦」を開催しました。
梅雨ということもあり、雨が心配でしたが何とか21日は雨が落ちてきませんでした。
朝10時河内長野駅前に集合ということで、10時には全員集合。
点呼を取り、長野公園に出発!
公園に到着後、まず点呼と挨拶。
そして、今回のメインイベント、ネイティブアメリカンのテント(ティピ)の説明と21日は何をするかの説明です。
説明が終わるとまずグループ分けがおこなわれました。
今回参加していただいたお子様の中で高学年の子をリーダーとしグループ分けをしました。
グループに分かれたら、まずティピテント作り方を説明。
そして、テントの帆をどのように切るのかを説明し、何人かに帆を切ってもらうことになりました。
今回は時間がないので、こちらで準備していました。
説明が終了すると、班に分かれてティピを組み立て開始!
まず始めに、ティピを建てる場所を決め円を描きました。
円を描き終わると公園で用意していただいた竹を使い、円に沿って竹をまず3本立てて紐で固定。
そして、組んだ3本の上にもう3本竹を組み、再度紐で6本の竹を固定しました。
綺麗にティピの骨組みが出来、組んだ竹の上にテントを描けました。
それぞれのグループにはテーマがあり、そのテーマに沿ってティピの帆にペイントをするということでした。
まずグループで何を描くか相談した後、ティピの帆に貼るシールシートにテーマに沿ったものを描き、はさみで切りました。そしてそれをテントに貼り、飾りのひとつとしました。
お昼近くになりもう一つのイベント「非常食の試食」。
河内長野市役所から非常食と水を提供していただき、そちらを試食。
非常食はダンボールの中にこのように入っていて、お湯を入れて数十分待つだけで暖かい五目ごはんが出来上がります。
子どもたちに災害時、このような非常食が市から提供されることを説明。
子ども達は興味津々でした。
沸かしたお湯を非常食の中に入れ、ごはんをまんべんなくかき混ぜ封をして20分ほど待ちます。
ご飯が出来上がるまでの時間、グループ対抗でゲームをしました。
景品もあり盛り上がりました。
子どもたちもお腹をすかせた頃非常食が出来上がり、並んで非常食をもらいました。
そして、各自持ってきた缶詰と一緒にテントの中で食べたり、シートの上で食べたりしていました。
前評判では非常食はあまり美味しくないと聞いていましたが、食べてビックリ。
味もちゃんとしていて美味しかったです。
おかわりする子どもたちがいるほどで、とても評判よかったですよ。